全国交流フォーラムin青森の分科会講師してきました！

凛とした北国の空気感。
25年ぶりの、懐かしいにおい。
紅葉の始まった青森で、人や自然や地域との｢つながり｣の中で育つ子どもたちの姿を、青山学院大学の菅野さんとお話ししてきました！

ぺんぺんぐさを単なる教育機関ではなく、人と人とのつながりを大切にする｢コミュニティ｣と思ってやってきたのは、なぜかというと、
子育てを、昔から受け継がれてきた方法に近づけたかったから。それがきっと自然の摂理にかなったことであり、子どもに対して矛盾が少ないと思ったから。
(子どもを対等な存在として尊重する、｢新しい教育観｣も大切に。)
もちろんご時世もあり、ママたちの負担は減らしてきました。けれど、それでも｢つながり｣を持ち続ける工夫をしてきた、ぺんぺんのこの数年間。
人と人との営みの中で育つのは、
効率的でないかもしれない。
だからこそ、どんな風に育つの？という話をしてきました。

いくつかのエピソードを交えて、おおらかな優しさとたくましさを育むぺんぺんの実例を紹介。
せっかく見事な激しいケンカの音声を紹介しようと思ったら、スピーカーと接続が悪くて小さな音でしたが、｢聞こえました、すごくよかった！｣と言ってくださる人もいたり、
一つ一つうなずきながら聞いてくれる人も多かったり、
全国から集まる、同じ志の人たちにお話しするのは、とても心地よく、病みつきになりそうなくらい楽しかったです。
菅野さんが一緒にいてくださって、菅野さんの発達心理学の視点から解説してくださる心強さ。すべてに感謝！
２人で、別れ際に｢楽しかったですね～～｣と手を取り合うほど、充実したフォーラムとなりました。
昨年の秩父フォーラムでも講師をした分科会に参加した人から、今年声をかけていただいたことも、こんなに嬉しいことはなかったです！
フォーラムの前々日に納品されたばかりの新刊『大きな空の下の、ちいさな なかまち。』も、たくさん買っていただきました！ありがとうございます！

《追伸１》
ということで、病みつきになりかけているので(笑)、新刊『大きな空の下の、ちいさな なかまち。』も携えて、お話会や講演まいります。お声かけください！
《追伸２》
新しく『センスオブワンダー』を翻訳された森田真生さんの講演は、さすが数字に宇宙を感じる独立数学者にしか語れない、広い広い世界観をたっぷり味わえました。子育てや森のようちえんが、こんな壮大に語れるなんて…と、圧倒されるほど勇気をいただきました。

(共同代表　土井三恵子)

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★次回のあそぼう会は11/20(第3木)、12/11(第2木)です。生後5ヵ月ごろからどうぞ！
★『お産と子育ておしゃべり会』合同開催予定です。
(妊婦さんも、ぜひどうぞ)
★0～1歳児（8ヵ月ごろから）の月2回親子ぐみ募集中
★週2日預かり保育の２歳ぐみと１歳ぐみ募集中（2022年4月～2024年3月生まれの方）
★書籍「つながりの子育て」発売中
★書籍「大きな空の下の、ちいさな なかまたち」11月21日発売予定（全国書店やAmazon等でお求めになれます）

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毎月第3木曜『あそぼう会』も
生後5ヶ月ごろから、どなたでもどうぞ
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